ファイナンシャルプランナーの使命とは?
こんにちは。相談室名古屋店代表の岩本です。
先日、『日本住宅FP協会』が開催する住宅FP研修の講師を務めさせていただきました。
実は私、この日本住宅FP協会の相談役という役を仰せつかっておりまして、
定期的(だいたい2か月に1回程度)に研修の講師をしています。
この日本住宅FP協会の研修の目的は、
世のファイナンシャルプランナーたちが
家を買いたいという相談者の方たちの役に立つために必要な知識や専門技術を習得することです。
今回は研修会場が大阪だったのですが、研修参加者の方々は、北は宮城県から南は鹿児島まで、遠方の方が多かったように思います。皆さんとても熱心ですね。
私自身、日々活動していて思うことは
家を買いたいと思う方々が、
自分たちの身の丈に合った住宅予算を知るためにファイナンシャルプランナーに相談するというケースが増えている
と、感じる一方で
相談者に本当に正しくアドバイスできるファイナンシャルプランナーはほんの一部だなあ
と感じています。
それではいけない。
ファイナンシャルプランナーとして住宅購入の相談を受けるのであればそれは
相談者の家族にとってとても責任の重いことだと捉えて欲しい
というのが、この協会の活動理念のひとつです。
家を買ってから”こんなはずじゃなかった”
と、後悔をするような家族を絶対につくってはいけない。
私たちファイナンシャルプランナーの責任は重大です。
幸いなことに、
高い研修費を払ってまでこの協会の研修を受講しにいらっしゃるファイナンシャルプランナーの方たちは皆さんとても志が高いです。
このような高い志を持つファイナンシャルプランナー仲間を増やすために、
今後も日本住宅FP協会の活動に貢献していきたいと思っています。