コロナウイルスの影響

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こんにちは。ファイナンシャルプランナーの白都良洋です。

湿気が多い季節になり、夜も寝苦しい日が続いていますね。←全くコロナは関係ないですが!!!笑

早く梅雨の時期が終わるのと、コロナが終息してほしいものです!!!

コロナの影響により住宅の購入を延期したり、お金がを使うことに躊躇されていると思います。

先日、面談をしました相談者の方は、今回のコロナの影響により住宅の購入を迷っている方でした。

相談者のご家庭の事を聞いてる中では、特に問題を無いと思いました。

夫婦共働きで、お子さんは2人。

ご夫婦共にコロナの影響による、お給料の減少も無し。

貯蓄もそれなりにされている。

何を迷っているのでしょうか?

お給料も景気に左右されることもない、お子さんも増える予定がない、貯金もちゃんとあるにのに、なぜ・・・?

なぜ悩んでいるか聞いてみると「家を欲しいと思うが、このまま賃貸でもいいのではないか?」とのことでした。

その考えも間違えではありません。

家を買うことが正解ではありませんし、賃貸で済み続けることも間違えではありません。

ただ漠然とした考えで決めることもいけません。

そこで、持ち家と賃貸のメリット・デメリットと把握してもらうことにしました。

それぞれの住み方でライフプランを作成し確認をしてもらいました。

一つ例を出しますと、年齢は30歳、この先60年間、生活したとします。

・賃貸の場合

  家賃8万 × 12ヵ月 × 60年間 = 5760万(家賃総額)

・持ち家(借入金額5000万 金利0.6%の場合)

 月々返済 約13.2万円 × 12ヵ月 × 35年間 = 約5544万(総額)

いかがでしょうか?上記の計算式を見て、皆様はどう考えますか?

どちらが正しいわけではありません。

持ち家の場合は、この他に固定資産税やメンテナンス費用などが掛かってきます。

賃貸の場合は住み替えのための引っ越し費用や、生きている限り家賃が掛かります。

皆さんのご家庭にはどのように考えますか?

私たちが老後を迎えたときに、年金はしっかり受け取れるでしょうか?

受け取れたとしても、減額しているかもしれません。

色々なことを想定しながら計画を立てるのに、ライフプランは必ずやらないといけません。

相談に来られたご夫婦も今後のライフプランを立てるのに、私がお手伝いさせていただくことになりました。

ご自身の今後のしっかり考えてみたい方は、一度ご相談ください!!!