知らないと損する!火災保険と地震保険の活用法〜お守りの保険を役立つ保険に!〜

保険

今年に入り各地で地震が発生して
います。

東海地方の方は、地震のニュースを
見ると、南海トラフ地震のことを
考える方がいると思います。

とても怖いですよね( ゚Д゚)

住宅購入の相談を受ける際、
火災保険と地震保険のお話を
必ずさせていただきます。

 

こんにちは。

ファイナンシャルプランナー(FP )の
白都良洋です。

最近は夏日のような暑い日が
あったり、肌寒い日があったりと
体調管理がとても難しいですね。

熱中症には気を付けて、
こまめに水分を摂りましょう(#^^#)

 

さて、冒頭にも触れましたが、
住宅購入時に必ず加入する火災保険に
ついてお話をさせていただきます。

以前も火災保険についてブログを
書かせていただきましたが、
少しおさらいをさせて頂きます。

 

⬇︎過去の火災保険関連ブログはこちら⬇︎
(2022年6月6日)

ほとんどの人が知らない!?火災保険を損なく活用する方法!

 

火災保険はどのような状況な時に使用できるのか?

 

以前ブログでもお伝えしましたが、
火災保険は火災以外でも
適用できます。

 

・延焼やボヤなどの火災にあったとき

・台風などの強風で、屋根の一部が
剝がれたり、外壁が凹むなどしたとき

・土砂崩れで1階部分が流れ込んだり、
家が押し流されたとき

・物が飛んできたり、車の衝突により
門や塀が壊れたとき

・ドロボーにより窓ガラスや鍵など
壊されたとき

等々

火災保険はとても身近な保険ですが、
多くの方は火災保険を上手く活用
できていないのが現状です。

住宅購入を検討している方に、
火災保険を活用したことがあるか
聞いてみると、ほぼ皆無の状況でした。

 

とても勿体ないことをしています‼

 

「何かあったら心配だから
火災保険に入っておこう」と
漠然と考えていませんか?

 

マイホームの火災保険は
アパートの火災保険と違って、
とても高額なります。

高い保険料を払い、火災保険を
使うことなく満期になり、
更新のお手続きをしている方が
多いです。

 

火災保険を加入しているほとんどの
人が知らないことですが、火事や
災害が起きなくても、保険が使用
できること
を知っているだけで、

お守りの保険が、役立つ保険
なります。

 

実はこんな時にも使える
火災保険

「こんなことにも保険が使えるの?」と
驚かれる一例を挙げますね。

・花瓶を落としてフローリングに
キズがついてしまった。

・物を運んでいるときに、壁にぶつけ
てしまいクロスが破れてしまった。

・子供がボール遊びをしていて、
自宅や隣家のガラスを割って
しまった。

・ドアに張られたシールを
剝がそうとしたら、塗装まで剥がれ
てしまった。

・テレビゲーム中にコントローラーが
手からすり抜け、テレビの液晶に
当たり破損した

等々

 

こちらも一部の例を挙げて
みましたが、いかがでしたか?

そんなことで火災保険が活用できる
ことを知っている方は少ないのでは
ないでしょうか?

知らなければ掛け捨ての火災保険、
知っていれば役立つ火災保険。

皆さんはどちらの火災保険に
加入したいですか?

地震保険について


地震保険にも少しご説明したいと
思います。

地震保険は国で定められている
割合しか支払い対象になりません

例えば火災保険金額が4000万だった
場合、50%の2000万までが支払いの
対象になります。


放火などにより、万が一全焼して
しまった場合は4000万が支払われ
ますが、

地震による火災は同じく4000万が
支払われると思いますか?

 

正解は2000万です。

 

原因が何かによって、
支払われ金額が異なります。

1995年 阪神淡路大震災の時は、
地震による火災で多くの住宅が
燃えてしまいました。

2011年 東北大震災の時は、
三陸沖の地震による津波で住宅など
流されてしまった。

 

上記二つの震災は地震が原因
なるため、
地震保険に加入をしていない場合は、
保険金の支払いはありませんでした。

いかがですか?

あなたはマイホームを持った際に、
どんな選択をされますか?

地震保険加入しなくていいと言われたけど…

先日一組のご夫婦から、ご相談が
ありました。

「住宅営業の方から、当社の建物は
震度7~8の場合でも、倒壊などの
心配はありません。

なので地震保険の加入はしなくても
大丈夫ですよ」と、言われ心配に
なったそうです。

倒壊の恐れがなくても、
柱が傾いたり、基礎が割れたりと、
他にも多くの心配があります。

地震保険に入っていなければ、
全ての費用を実費で対応
しなければなりません。

むしろ上記のことが起きても、
その住宅メーカーは賠償など
してくれません

地震保険もしっかり加入することを、
強くお勧めします。

 

火災保険や地震保険の準備の仕方や、
どのような補償を付け加えればいいか
わからない。

保険を検討中の方がいらしたら、
お気軽にご相談ください。

一緒に知識を身に付けましょう。

 

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ファイナンシャルプランナー(FP)

白都 良洋