空飛ぶクルマに見る未来予想図

お金のコラム

「空飛ぶ車」
どんどん技術が向上し、ついに車が
空を飛ぶ時代に!?

今後どう進歩していくか
気になりますね。

空飛ぶクルマに見る未来予想図

 

解説】

2025年大阪・関西万博で商用飛行
実現を目指すことで注目される
空飛ぶクルマ

機体製造や部品に加え運航サービス
など産業の裾野も広く、2050年には
世界市場規模が180兆円まで広がる
との期待が持たれています。

 

【ポイント】

万が一墜落すれば地上の人や物への
2次被害も起こりうることから
安全性の確保が最重要課題とされて
います。

機体故障の際に起動するパラシュート
など安全装置の需要が高まっており、
関連企業に注目が集まっています。

 

【今後の影響】


既に空飛ぶクルマの商用機は個人向け
予約販売を開始しているものもあり
機体価格は約150万㌦(約2.1億円) 程度。

法整備や保険商品開発も進められて
おり、
誰もが自由に空を飛べる時代は
すぐそこ
まできています。

先週の株式&為替相場(前週末比)

日経平均:33,706円(+1,441円)

ドル円:141.91円

NY株式:34,299.12㌦(+423㌦)

先週の日経平均株価

先週は大幅上昇し10週連続の上昇
アベノミクス相場初期(12週連続)
以来の連騰記録となりました。

日銀が金融緩和の維持を決定した
事で安心感が広がっています。

出遅れ感のあった景気敏感株など
にも資金が向かう好循環が続いて
おり、先高期待が高まっています。

⇒米国株(NYダウ)も前週に続き
上昇し半年ぶりの高値となりました。

6月のFOMC (金融政策を決める会議)
では大方の予想通り、利上げは
見送りとなり楽観ムードが広がり
ました。

S&P500やナスダックに比べ
出遅れ感のあったNYダウも
年初来高値を更新しています。

【資金の流れ】
海運、空運株 ⇒ 景気敏感株 円 ⇒ 米ドル

岸田政権の目玉政策は財源確保が
後回し!?

…赤字国債発行増加の懸念

国会は6月21日に会期末を迎えますが、
防衛費増額の財源確保を巡って
与野党は激しく対立しています。

防衛費増額以外の主要政策についても
支出先行となっていますが、
財源確保の見通しについてまとめます。

 

【前途多難な防衛費増額…】

防衛費増額は2023年度から既に
始まっているなかで、財源確保に
目途は立っておらず見切り発車の
状態となっています。

増税策により賄う方針ではあるものの
与党内でも反対意見が根強く残って
おり、増税は2025年度以降の適切な
時期に実施するとの方針です。

増税先送りによって必要となる
財源は、
税外収入などで補う考え
です。

しかし税外収入を他の予算項目から
回す形で賄うことになればその分
赤字国債の発行が増えることに
繋がります。

恒久財源で防衛費増額を賄う
理想の形を実現出来るかは
不明確なままです。

【歳出拡大三兄弟…】

防衛費増額、少子化対策、グリーン・
トランスフォーメーション(GX )投資は
岸田政権の3本柱として掲げられて
いますが、

いずれも巨額の予算が計上される事
から歳出拡大三兄弟とも呼ばれます。

国民の関心も高く政策自体には
支持が集まりやすい反面、政策の
規模を先に打ち出しており

財源確保については後回し
なっています。

財源確保の議論と同時に政策の
中身と規模の議論を進め、最終的に
最適の組み合わせを選択する様な
プロセスでなければ、

結局は赤字国債の発行などにより
次世代に負担を回すことに
なりかねません。

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本資料は資産運用の参考となる知識構築を目的としており、
投資勧誘を目的として作成したものではありません 。

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