重くのしかかる教育資金

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重くのしかかる教育資金・・・
なんだかドキッとするタイトルですが(^^;;

人生における三大資金である「教育資金」。
関心がある方も多いのではないでしょうか?

こんにちは。
ファイナンシャルプランナー(FP )の白都です。

年末が近づき、
1年が終わるのが年々早いと感じます( ゚Д゚)

再びコロナ感染者が増えてきました。

無事に年越しができるよう、
体調には気を付けていきたいと思います。

 

今回は、人生における三大資金の中で、
教育資金についてお話したいと思います。

大学費用はいくらかかる!?

最近では高校から私立を選択する方が
多くなってきたと感じます。

教育資金の中で最も金がかかるのが
大学費用だと答える方が多いと思います。

大学の費用は中学、高校より高額になります。

・国公立に通わせた場合
約260万(4年間)

・私立に通わせた場合
約560万(4年間)

あくまでも教育資金だけの金額になります。

上記以外にかかるものが沢山あります。

自宅から通う場合、定期代、
駅の駐輪代や駐車代など。

下宿をした場合、
プラス月々7万~9万(全国平均)の仕送りなど。

その他にかかるお金は、お小遣い、携帯代、
習い事等々があります。

これだけでも合計すると恐ろしい金額に
なりますね(;´д`)

大学だけでも高額な教育費がかかることは
ご理解いただいたと思います。

事前の準備が重要なのです!!!

高校の教育費

次に高校にかかる教育費も考えていきたいと
思います。

高校の教育費について、
現在は無償化(所得制限あり)

・就学支援金

・奨学給付金

所得制限はありますが、
上記の費用を受け取ったからと言って、
高校にかかる費用がゼロになることは
ありません。

近年の傾向では、
学費が年々高騰しています。

 

ですが国や自治体の支援額も
増えています。

事前に確認をしておく事も
重要だと思います。

高校入学までに準備しておきたい費用

教育費以外に悩まされるのが、
大学受験のための塾代ではないでしょうか?

普段の塾代に長期連休に入ると、
夏期講習、冬期講習と別途かかります。

高校に入ってからも多くのお金がかかるため、
事前の準備がとても重要になりますね。

給付金などを考慮して、高校入学までに
準備しておきたい金額は約250万になります。

給付金の対象にならない世帯は、
もう少し準備が必要かもしれませんね。

ご家庭ごとによって教育資金は異なります。

例えば、お子さんが10年後に高校入学と
仮定した場合。

ゴールの金額を300万としたとき、
皆さんはどのように考えますか?

・今すぎ準備を始める方

・まだ10年あるから数年後から準備する方

皆さん電卓をたたいてみてください‼

毎月の積立額や貯蓄をできる期間が、
大きく異なりますよね?

そこに気づいて、今から行動する方、
明日から頑張ろうと考える方がいます。

ぜひ今から行動してみてください。

教育資金が大きな負担にならないよう、
コツコツと準備していくことが重要です!!!

お子さんの教育資金の準備のやり方が
わからない、それ以外の不安がある方、
お気軽にご相談ください。

最適な方法を一緒に考えていきましょう。

おうちの買い方相談室 名古屋西店
ファイナンシャルプランナー(FP)
白都 良洋