夏場にかけてさらなる物価上昇の懸念!?…個人消費は歴史的な弱さ

お金のコラム

こんにちは。

日々変化する経済の動向。

資産の運用や管理などにも少しでも
役立ててほしいと思い、お金のミニ
コラムをお届けします。

夏場にかけてさらなる
物価上昇の懸念!?

…個人消費は歴史的な弱さ

内閣府は5月16日に2024年1-3月期の
GDP統計を公表しました。

実質GDPは前期比年率-2.0%となり
事前予想を上回る下落幅でした。

特に個人消費の弱さが際立ちますが、
今後の見通しをまとめました。

【個人消費は異例の落ち込み…】

GDP統計の中でも個人消費の弱さ
が危惧されています。

実質個人消費は4四半期連続減少
なりましたがこれは2009年1-3月期
以来のことであり、

それ以前は1980年以降で一度もなか
った異例の事態です。

2009年はリーマンショックという歴
史的な経済危機が起こった時でした
が、今回はそれに匹敵するような経
済・金融危機が起きてない中での
質個人消費の落ち込み、やはり要因
歴史的な物価高騰の影響です。

【夏にかけて更なる物価高…】

今年4月から7月にかけては足元の円
安進行と原油高により、さらに急速
物価上昇に見舞われると予測され
ます。

6月には政府による電気・ガス料金の
補助金が終了することから、年間約
23,000円(二人以上世帯の 概算)の
負担増加も見込まれており、

春闘で賃金上昇が予想以上に上振れた
事による消費活動への好影響を相殺し
てしまう可能性が高そうです。

政策面の対応で個人消費の安定回復を
助けることができるとすればそれは物
価高懸念を煽る円安進行に歯止めをか
けることですが、

為替介入なども影響が限定的となって
いる のが現状です。

資産防衛の観点からもよりインフレ対
(資産運用、家計節約)の必要性が
増しそうです。

先週の株式&為替相場(前週末比)

日経平均:38,787円(+558円)

ドル円:155.67円

NYダウ:40,003.59㌦(+491㌦)

先週の日経平均株価

先週の日経平均株価は3週ぶりの
上昇となりました。

米国でNYダウが史上初の4万㌦を
突破したことにより日本株にも勢
いがつきました。

ただ節目となる39,000円目前では
売りに押される場面もあり、欧米
株に比べて出遅れ感は残ります。

円安を背景に上値を切り上げられ
るか要注目です。

⇒米国株式市場では22日に発表さ
れる半導体大手エヌビディアの決
算に注目が集まっています。

米長期金利の低下を受けて主要3指
数(NYダウ、S&P500、NASDAQ
総合)は史上最高値を
更新中、エヌ
ビディアが好決算で追い風となれば

世界的にリスクオンの様相が強まり
ます。

【資金の流れ】
ハイテク株 ⇒ 好決算株 円 ⇒ 米ドル

原油価格上昇への警戒感が高まる環境

【解説】

中東リスクの高まりやウクライナに
よるロシアの石油インフラへの攻撃
などを受け、原油価格の高騰が懸念
されています。

中東情勢悪化によりもしホルムズ海
峡封鎖などがあれば原油価格は2倍
になるとも見られます。

【ポイント】

原油など資源価格が上昇すると世界
的な物価上昇に繋がります。

インフレ懸念が高まると各国中銀も
利下げに動きづらい環境となるため、
再び株安・債券安に見舞われかねま
せん。

目先のリスク要因の一つと言えます。

【今後の影響】

原油のほぼ100%を輸入に頼る日本
にとっての影響は甚大で、さらに同
時に円安が進むようだと物価は一段
と押し上げられます。

その場合スタグフレーション(景気
停滞とインフレの併存)懸念が高ま
ることになります。

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本資料は資産運用の参考となる知識構築を目的と
しており、投資勧誘を目的として作成したもの
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