【資産としての住宅】リースバックについて

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こんにちは。

おうちの買い方相談室のファイナンシャルプランナー木山翔太郎です。

 

前回は定年後の資金繰りの方法として、リバースモーゲージという方法についてブログで書かせていただきました。

 

リバースモーゲージはひとことで言うと、持ち家を担保に金融機関からお金を借り、夫婦共に亡くなった後に持ち家を売却することで、お金を返済する方法です。

 

ちなみにリバースモーゲージとは別にもうひとつ、持ち家を使った資金繰りの方法があります。それがリースバックという方法です。

 

リースバックは、持ち家を売却し、お金を受け取った後、買い手と賃貸契約を結ぶという方法です。

 

リバースモーゲージと違い、リースバックはまず持ち家を売却するので、所有権がなくなります。一方でリバースモーゲージのような貸付ではないので、債務は発生しません。

持ち家を売却することで、まとまったお金を得て、それを原資に賃貸契約し、今まで通りの暮らしができるというわけです。

 

リバースモーゲージとは異なり、利用対象者の年齢制限もなく、適用にあたっての諸条件も緩いので、活用しやすい方法になります。

 

ただしリースバックもいくつか注意点があります。

 

・家賃の引き上げ

契約している業者によっては急に家賃を上げてくる可能性も考えられなくはありません。

家賃が上がれば、滞納のリスクも上がります。この滞納が2~3カ月続けば、退去せざるをえないので、業者選びには注意が必要です。

・契約期間中の退去

契約している業者の経営状況が悪化した場合、契約期間中でも退去が求められる可能性があります。この点でも、リースバックをどこで契約するかが重要ですね。

 

他にも注意点はありますが、買い手選びがとても重要な方法です。

 

リバースモーゲージやリースバックといった手段を講じる際には、それぞれの特徴を踏まえ、目的に応じて自分にあった方法をチョイスしましょう。