賃上げ期待は高まるものの …好景気循環は起きづらい⁉︎

ブログ お金のコラム

物価上昇し不景気が続く中、
春闘で賃上げするかどうか…
回答が気になりますね!

景気が回復するかどうかについて
ふれていきます。

賃上げ期待は高まるものの
好景気循環は起きづらい

【解説】

トヨタ自動車は2023年春闘での
賃上げやボーナスについて労働組合の
要求に満額回答しました。

トヨタの賃上げは自動車業界のみ
ならず産業界全体の基準にもなるため、
中小企業含む全体の賃上げ期待が
高まっています。

【ポイント】

政府は物価を上回る賃上げ
求めているものの、その実現は
困難と言えます。

特にベア(基本給アップ)に関しては
一度上げるとほぼ引き下げることが
出来ないため、企業の人件費負担が
大きく高まってしまいます。

【今後の影響】

物価上昇率が上振れても賃金上昇率は
それ以下の水準に留まり、実質賃金の
下落が個人消費に逆風となります。

そうすると企業も値上げに慎重に
成らざるを得ず、インフレ→好景気の
循環が生まれにくい環境と言えます。

👇賃上げ関連記事(2023年1月)👇
構造的な賃上げは実現するのか!?
…足元は実質賃金マイナスが続く

先週の振り返り

先週の株式&為替相場(前週末比)

日経平均:27,927円(+474円)

ドル円:135.99円

NY株式:33,390.97㌦(+574㌦)

先週の日経平均株価

先週は上昇、今年の高値を更新
しました。

米国では長期金利が上昇傾向に
あるものの、米国株が大きく崩れ
なかったこともあり、
週初は落ち着いた動きでした。

週末にかけては米国の金利上昇に対する
警戒が後退したことで安心感が広がり
大幅上昇となりました。

⇒今週は日銀の金融政策決定会合が
9,10日に予定されており、
黒田総裁体制としてはラストの
会合となります。

 現状維持で無難に通過すると
見られる
ものの、サプライズ的な
 政策修正が
あれば円高・株安が進む
懸念はあります。

 売買の材料が少ない中で注目が
 集まりそうです。

【資金の流れ】
ハイテク株 ⇒ バリュー株 円 ⇒ 米ドル

少子化対策に教育国債発行の
可能性!?
出生数減少ペースが急加速

厚生労働省が公表した人口動態統計に
よると、2022年に生まれた子供の数は
前年から5.1%減少し79.9 万人となり、
始めて80万人台を割り込みました。

少子化対策が急務となるなか、
現状をまとめてみます。

 

【少子化対策待ったなし…】

1970年代以来、出生数は減少傾向
でしたが、近年はさらに減少ペースが
加速しています。

大きなきっかけとされるのがコロナ
です。

コロナ問題とそれに伴う経済見通しの
悪化から、結婚や出産を先延ばし
する人が増えたことが、大幅減の
要因と
考えられます。

急速に進む少子化は、経済の潜在力を
低下させるとともに社会保障制度の
持続性を揺るがすため

政府の少子化対策は待ったなしの
状況と言えます。

岸田首相は次元の異なる少子化対策
実施を表明しており、3月末までに
具体策を取りまとめ6月には全体像を
示す予定です。

【誰が負担するのか…】

少子化対策として議論の中心に
あるのは児童手当の拡充です。

中学生以下に月1万~1.5万円を
支給している現在の手当について、
所得制限を撤廃することや対象を
高校生まで拡大する見通しです。

一方でこうした子ども関連予算増加の
財源については目途が立っていません。

歳出削減・歳入増加による財源確保は
短期的な経済に悪影響を与えるため
難しく、教育国債を発行すべきとの
議論もあります

しかし防衛費や教育関連支出など
あれもこれも将来世代に負担を
回すのは
容易に決めるべきでは
ありません。

今後の議論に注目です

****

本資料は資産運用の参考となる知識構築を目的としており、
投資勧誘を目的として作成したものではありません 。

投資に関する最終決断に関してはご自身のご判断で
行ってください。
なお記載あるデータおよび表現等の
欠落・誤謬につきまして、当社は責任を負いかねますので
ご了承ください。

****

マイホームの購入、住宅ローン、
ライフプランのご相談は
おうちの買い方相談室名古屋西店まで
お気軽にご相談ください。

すべて無料で住宅購入の夢を
サポートいたします。